この度は、お世話なりました。

侘びや寂びの感性ある日本旅館だと思いました。
由緒あり、御年配向き。

料理は伝承されていると思いますが、継承には今ひとつ。

もずく酢の貝柱、飛龍頭もホタテ。
茶碗蒸しに、玉子焼き。食材は豊富に。

作法は立派な懐石であるが、蒸し物が省かれた会席。
量は、腹八分でしょう。

盛り付けは、華やかさを欠いている。

遊び心や、はしり・旬・なごりなど、もう少し付加価値を求めたい。

朝食は質素である。

温泉旅館全盛期の頃でしたなら、相応かと思います。

ですが、現代のニーズに対応しきれておらず、近代性を融合されていない点など、昭和天皇ご来館やテレビ番組はレッテルでしかあらず、高級旅館は、名ばかりと感じます…。

プランはお得感がなく、西館の部屋は総合的に、絶句。
この宿泊料金では、高いと感ずる。

今回の客室担当者様、若さ故 心からのおもてなしを汲み取れず、身なり作法は美しいだけに残念。

ラウンジ改造されたとの事ですが、どうも絨毯が どぎつくてシックリしませんでした。
帯のような色柄でしたら、和の極みだなと感じつつ…。

露天風呂の雰囲気、景観、泉質は最高です。

大女将の笑顔は、上品で雅やかで素敵でした。

追伸．部屋の予約に関しまして粗相を、大変失礼を致しました。申し訳ございません。

支配人様の、熱心な対応が印象的です。

帰り際も車が故障した為、女将さんでしょうか？売店の方も柔軟な対応をして頂き感謝しております。

到着から出発まで、思い出深い旅行となりました♪

ありがとうございました。

評価

• 総合3
• サービス3
• 立地4
• 部屋2
• 設備・アメニティ3
• 風呂5
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

恋人

宿泊年月

2013年08月