2013年6月以来2回目の宿泊です。
岩をくぐって湧き出る温泉　ご主人に無理を言って湯床の掃除で湯を抜いたところを見せていただきました。 湧き口は１箇所と思っていたのですが、何と９箇所（内２箇所は私が見つけました）から出ています。そして温度も微妙に違っていることがわかりました。ということは・・・・源泉が数箇所あるのでしょうね。入浴に来ていた地元？のおじさんの話では、「家の近くにも温泉があるけれど、遠くても此処に来る」とのこと。混入成分の多い硫黄の香りがする本当にいい温泉です。
部屋は前回よりきれいになっていました。相変わらずトイレは「ボットン」大の後は洗面所から水を持ってきて流さないと、紙が途中で引っかかってます。
今回は水道（地下水をくみ上げているのでしょう）が故障でご主人が湧き水を汲んできていました。
ここの温泉に泊まると「ここで起こる全てのことに寛容になれる（慣れる）」
そういう人が、この最高級の温泉を味わえるのです。

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2015年03月

お宿は道路のどん突きにあります。
中年(吾輩と同世代)のおぢさんが一人で賄っています。
「部屋はこちらになります」と言われ扉を開けると、2匹の猫が先客としてくつろいでおり、思わず悶絶しそうになりました。ここはイーハトーブの世界かっ！
お宿は全部で4部屋あるのですが、うち2部屋はスズメバチが巣くってしまって制御不能の憂き目にあっております。その為、今は楽天用に1部屋、急な来客用に1部屋、計2部屋を使っているそうです。

噂にたがわずボロ宿です。タイ・バンコクはカオサン通りの東にひっそりと佇む、極貧バックパッカー向けゲストハウスと何ら変わりません。
しかし吾輩は、貧乏学生時代に化繊寝袋だけ持って日本一周野宿ツーリングした事が旅のルーツです。宿に対するストライクゾーンは、ビッグバン以来膨張を続けるコスモスの如く広い。…「オーケー、上等ぢゃないですか！」。

温泉から出て部屋で油を売っていると、ガタガタ揺れる音。「さては食事の用意か」と入り口に目を向けると、猫がニョキっと2本の小さい前足で引き戸を開けて再び部屋に入ってきました。

昭和のまま時間が止まってしまったような建物と室内、心尽くしの食事、ぬらりひょんとした温泉、訥訥と話しながら飽きさせないスピリチャル系オーナー。立派なホテルではないけど、本物のお・も・て・な・し が、間違いなくここにあります。

夜中に再びガタガタという物音で目が覚めたところ、三度またたび、にゃあと猫が引き戸を開けて部屋に入ってきたのにはたまげましたが…。

追伸：夕食の刺身は主に「きびなごorたちうお」だそうです。その理由が知りたければ、この桃源郷に泊まりオーナーにぜひ尋ねてみて下さい。

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2013年10月

レンタカーで訪問しました。
クチコミ通りの温泉宿です。綺麗な宿とは言えませんが、温泉はとても良いです。
食事については宿泊料金からして相応のものですが、美味しかったです。
温泉の浴室は、言わば岩場露天風呂に囲いと屋根を設けたかのような造りです。
なので、シャワー器具などの施設は無く、あるのは座椅子とオワンwのみです。
部屋はまあまあ綺麗ですが、虫が多く、蚊取り線香の効果か、死骸が散見されます。
浴室や着替え処にも虫は寄ってきます。虫嫌いには気が気でないかも。
着替え処で見かけた虫は、蜂、蛾、ムカデ?、蚊、ゴキブリw
着替え処の扉を外気に開け放しているからでしょうね。
浴室は扉と網戸で仕切っているためかそうそう入って来ないようですが、
網戸を開けて覗いた先には小川のせせらぎが見聞きできるため、
ついつい開けてしまいます。あ、これは男性風呂の話ね。
女性風呂には間取り的に網戸付きの窓は無いと思います。
源泉は飲料にも適しているのか岩壁に小さく囲いがあってコップが置いてあります。
しかし着替え処の出入口に貼り出してある成分表には飲料不可とあったようなw
まー温泉では何処でも味見しているので気にせず華麗にスルー♪
いいお湯に満足です。
さてさて部屋の話に戻すと、黒電話が置いてあります。
懐かしい～と良く良く見ると
ジーコジーコ回す数字が並んだ回転式のアレがありませんw
内線に特化した、それもフロント直の、電話なんでしょうか。しかし古く埃被ってるw
そうそう。この宿には招き猫ならぬ、自由奔放なネコが二匹居ます。
二匹とも何とか一晩で仲良くなりましたが、なかなかに個性豊かです。
電話の話ついでに、携帯電話の状況を。
docomo、au、softbank、emobile、全て圏外です♪持ち込んだ携帯全て圏外w
トイレは過去のクチコミの通り汲み取り式。公共の上下水道施設が無いだけに、
水洗式に変わることは当面どころか幸先期待しないほうがいいです。
飲料水は井戸水を使っているとか。
あと蛇足ながら、
アルコールは持ち込みましょう♪ご主人からも電話口にてそう言われました。
念のため、玄関口にジュース類の自販機はあります。

此処は万人向けにお薦めは出来ない温泉宿です。けれど最高にいい温泉です♪

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2013年09月

ご主人のキャラがいい。夕食（豚の角煮ときびなごの刺身）が美味しかった。
温泉は岩を削った湯船で、岩を通って温泉が流れ出る
誠に不思議なそして自然の素晴らしさを満期つれきるヌルヌルで硫黄の香りがする日本でも稀な最高の温泉でした。
トイレと部屋は私の範囲内では容認できましたが、泊まられる方は覚悟がいると思います。
それを補う温泉にめぐり合って見て下さい。

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2013年06月

　２回目です。
　前回（2012年02月04日付けのクチコミ参照）、温泉の良さに感激し今回は東京の友人も誘っての宿泊となりました。ボロ宿（宿の方、申し訳ありません）好きの友人も期待（？）していたようですが、「言ってたよりまともじゃないか」と言われてしまいました。確かに（少し）補修されてマトモになっている部分がありました。
　前回に引き続き、クチコミを参考にされる方のために書いておきますと、よくググって宿の中身を十分承知した上で、予約されることをお勧めします。それらが気にならないという方には、『最高の温泉』が約束された宿です。
　翌朝はついでがあると言うことで、出水駅まで送っていただきました。ありがとうございました。玄関、大解放のままで大丈夫だろうかと思いましたが、大丈夫な場所なんでしょうね。

旅行の目的

レジャー

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友達

宿泊年月

2012年11月

念願かなって宿泊することができました。日帰りの翌客がいない夜と朝にあの温泉を独り占めでゆっくりと入浴することができました。それで暖かい蒲団に眠れ、食事も出てくるのですから・・・。いつまでもこの温泉を守り続けて欲しいと思います。また、あの浮世離れした空間に泊まりに行きたい～。

ちなみに。
普通の「温泉宿」とではありませんので、一般客はよくネットをググってから決断されますよう。あと5000円という宿泊料金からよく考えてくださいね。携帯電話は圏外です。
フトンはかび臭くなく、食事も見た目は別として美味しくいただけました。

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2012年02月