お宿の質としてはとても上品で落ち着いた雰囲気の宿でした。
出迎えの対応から部屋の案内、食事の内容、仲居さんの対応など
とてもよかったと思います。
なぜ総合でこの点をつけたかと言うと、浴室でのことです。
私たちが女風呂に入って服を脱いだ辺りに突然扉を全開にしたまま真っ裸の男の子が走って女風呂へと走ってきました。もちろん男風呂で体を濡らしたあとでしょう、
走った後はビタビタになっていました。
娘は結構大きな男の子が乱入してきたのでびっくりしていました。
その後、奥の露天風呂にいる母親に会ったからか、内風呂に戻ってきて思い切り湯船に飛び込んだり、ザブザブと洗面器でお湯をかき混ぜているので注意すると
聞こえていないのか無視でした。
その子は一通り遊んだあとに男風呂へと戻って行ったのですが
私たちが閉めた扉を再び全開にしてビタビタのまま走って行きました。
主人から話を聞けば男風呂では父親とお湯の掛け合いをしながらプールのように遊んでいたそうです。
後から気付いたのですがその家族は日本人ではないようでした。
お風呂場には英語や中国語での注意書きはなく、丁寧な日本語の筆跡のみの案内だなーと見ておりました。全ての騒ぎが収まった頃、お掃除の方がきて何事もなかったような感じでしたが私たちは散々と言うか落ち着かない空間でした。
国外の方にはお風呂でのマナー等分かりやすい形で案内してそう言うお客様がいる時はお風呂の入り口に誰かしら立っていて欲しい、とそう思いました。

ちなみに朝食の時、お膳は全て運び終わっているので入り口の扉は閉めて欲しかったです。
ドアストッパーが掛けてあり、エレベーター前のお部屋だったのでとても気になりました。

評価

• 総合3
• サービス5
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ4
• 風呂3
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2015年08月