「夢屋」。なんとも響きのいいネーミングに誘われて一泊しました。
ところが無残。料金もそんなに安くはないのに係わらず「もてなしの心」は置き去りなのです。部屋はきれい、お風呂もまあまあ。でも、部屋係の女性の方（６２才～）の対応はまるで心がないのです。一番ガマンできなかったのが「朝食」でした。８時食事だったのですが、７時４５分頃、「布団上げ」途中に、もうテーブルに料理を並べ始めているのです。料理の上は肉眼でも見えるくらいのホコリが・・！わたしは思わず「それは無いんじゃないですか？」と言ってしまいました。その方は「済みませ～ん。とりかえますか？」と悪びれた様子もないのです。板長さんが折角作ってくれた朝食は口に出来ませんでした。その日北陸は３日め最終の宿泊でしたが、ほんとにイヤな思い出をつくってしまいました。従業員教育がダメなのか、はたまた、そのご本人に問題があるのか・・・。気持ちなので「心づけ」も渡しました。カラオケラウンジでは、水割り２杯・ジンフィズ１杯・歌８曲で（スナック菓子付）\９８００也。心をなおざりにすると、周りまわって、いつかは「つけ」が・・！ 原点である「もてなしの心」は「客をもてあます」になっては、いけないのでは・・・。