食事のお粗末さとまずさには言葉もありません。料金をとって提供するには、あまりの内容で「おふくろの味」という言葉で納得できる献立ではありませんでした。テーブルについたとたん、思わず「えっ、これって朝食じゃないの？？」連れ合いと顔を見合わせました。

煮干しを開いたような小さくて薄っぺらい鮎が2枚、コンロに乗っていて、もうひとつのコンロには貧弱なミニ椎茸が4個が焼かれ、椀で供される「きりたんぽ」。これ以外はすべて作り置きができる冷たい「佃煮やつけもの、和え物」で、悲しくなりました。朝食の魚も「固くて冷たい甘露煮」、塩分の強い漬物類…。

こった料理は望みませんが、旅の大きな楽しみである食事にもうひと工夫と手間が欲しかったです。

また、露天風呂のまわりの沢山積もった落ち葉で滑りそうになりましたし、手すりもないので、にごり湯の深さがわからず、こわごわ入るのも不安でした。

せんべい布団のカバーもクリーニングしてあるようには思えませんでした。

13,000円と決して安くはない宿泊料金で、総合的に民宿以下の内容だったことに大変不満が残りました。リピートはありません。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地3
• 部屋2
• 設備・アメニティ1
• 風呂2
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2015年11月