岩村田駅から歩きましたが、大通りをほぼ一本道で分かりやすかったです。
チェックイン後、宿の近くにある武田信玄ゆかりの龍雲寺。
翌朝は鼻顔稲荷神社にも散歩してみました。

案内されたのはツインのお部屋。
けっこう古い部屋でしたが、男の一人旅には十分です。
このタイプの部屋だけは、冷蔵庫が共用っぽいですね？
私は気になりませんが、気にする人は気になるかも。

一人でしたが、夕食は個室に案内されて恐縮。
今年で271年も継ぎ足したタレで作る鯉のうま煮、恐れ多い気持ちになります。
値段を考えれば十分すぎるとても美味しい食事。
ついついお酒が進み酔っぱらってしまいました

ただ一点お風呂だけが、非常に悔やまれます。
初日は大浴場が男湯で、こちらは多少温めながら温泉を大満喫できました。
問題は翌朝の小さな浴場です。
7時に行きましたが、湯船が尋常じゃない高温（汗。
私は気が付かずに一瞬足を突っ込んでビックリしました。
もし子供が飛び込んだら、全身大やけどで大惨事レベルです。
他のお客さんと一生懸命お湯を冷やそうと努力しましたが、結局だめでした・・。
9時ごろ再チャレンジしましたが、状況は変わらずでした。
朝風呂で温泉に浸かってから飲むビールが大好きなので、それが出来ず悔やまれます。

接客は従業員の皆さんとても良かったです。
女将さんと思われる方も気さくで親近感がわきます。
金額を考えれば十分満足できる宿でした。
佐久に訪れずれる機会が会えば、候補にしたい宿だと思います。

ものすご～い歴史的背景を持つ宿のようです。
もし将来建替えたりでもしたら・・。
すごい高級老舗旅館になっている可能性もありますね。
そうしたら泊まれないかも（笑。

評価

• 総合4
• サービス5
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2017年08月