仕事と墓参を兼ねて毎年帰郷のとき、自宅ではなくこのホテルを毎年利用していた。
自宅には泊まらず、必ずこのホテルを利用して平均3連泊するお気に入りホテルであった。

今回のチェックイン時、対応したフロントマン（女性）の異常さから全てが始まった。
ニコリともしない横柄な態度で、『あれ？』と感じ、その対応に心なんて皆無。
出来る限り会話をしたくないようなやる気の無さ。
4日間の滞在中、6人ほどのフロントマンとの接点があったが、全員に笑顔がなかった。
異常な出来事であった。

仕事関連のパートナーと宿泊したが、チェックアウト時に、フロントの誰からも声をかけられなかったと言ってきた。
違和感を感じていたのは自分だけではなかった。

部屋は例年と違う狭い部屋で、オートロックだけれど、内側から独自に施錠できない。
合い鍵があれば、無条件で外から入れる。
通路側入口にはドアベルがない。
各フロアのエレベーター近くにあった、フロン直通電話が無くなっていた。
ベッド横の目覚まし時計はネジがバカになっており利用不可能。
バスルームのシャワーは固定できない（あっちの方向に向いて止まり制御不能）。

今までは好意でデラックスツインに替えてくれていたのかもしれないし、諸々の不備・不良は価格からして半分諦めるにしても、従業員の態度は許し難い。

領収書はチェックアウト時に出すと言っておきながら、出ない。
仕事で報告書を書く都合上、詳細領収書が必要であるし、昨年までは当然のごとく出ていた。
手書きで良いか言われ、断ると、パンチ穴の開いた問題の明細領収書のコピーを渡されそうになった。

領収書のコピーを決済後渡されそうになる、
そして謝ろうともしない。
午前10時というチェックアウト対応時間帯なのに、片手で電話対応しながら、こちらにも対応。
もう狂気の沙汰である。
経営母体が変わったのか質問したほど異常だった。

毎年利用していた、一番のお気に入りホテルだったけれど、
もう二度と利用することはないでしょう。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地3
• 部屋1
• 設備・アメニティ1
• 風呂1
• 食事1

旅行の目的

その他

同伴者

仕事仲間

宿泊年月

2011年06月