緊急事態宣言明けの平日に伺いました。コロナの心配もあり、お客様の多さ、宿の対策、食事など気にしながらの旅行でした。

立地　奥飛騨温泉郷という表現がかなりアバウトで広範囲の複数温泉郡の総称。ドラッグストア、スーパーと言ったちょっとした買い物も30キロほど離れており、行きがけに寄られることをお勧めします。宿周辺は温泉街のイメージはなく建物は相当古いです。裏道が玄関になりますが、一度ではわかりません。

コロナ対策　アルコール、アンケート、検温ありましたが、同伴者の検温は拒否され何が対策なのかよくわかりません。

部屋　比較的綺麗なものの、脱衣場などは、壁紙が剥がれ落ちており、イメージが悪い。虫も仕方ないと思うが、死骸などは入室前にチェックしてほしい。

風呂　部屋付きの露天風呂が魅力的で決めてとなったが、目隠しがなく、街道から丸見え、同伴者はは入れず。浴槽周りの土、コケがひどい。泉質自体は良さげだが、あまりいかせていない。

食事　料理が多く、楽しめるが味付けが微妙にずれている。飛騨地方の味付けと言われれば、納得するしかないものの、余計な味付けに感じる。メインらしき飛騨牛は焼く前は写真映えのする霜降り肉で非常に綺麗。しかし、焼いてみるとブヨンブヨン。熱した油を飲むイメージでお肉の良さが全くない。結局、ほぼ食べられず。好みはあると思うが、宿も知っていると思われ、味付けにはポン酢を指定される。A5肉にポン時はないだろう。

料金　ひとり3万円は高い。
1万5千円なら、不満は言えないが、奥飛騨温泉郷に今後リピートはしないだろう。

評価

• 総合1
• サービス3
• 立地2
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂2
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

恋人

宿泊年月

2021年10月