まずは、たどり着くまでに結構な道を経てからの到着となります。
ですので、秘湯感はかなり味わえます。
到着が午後8時前でしたが、当日は経験上もっとも濃い霧になりました。
これも良い演出でしたが。
車を降りるとすぐに硫黄の匂いがするので、温泉地にきたという感じです。
宿はプリンスホテル系列で、内装、部屋の感じも正直普通です。
館が異なると部屋の感じも異なるようですので、気になるようでしたら指定した方が良いと思います。
大浴場は1つで、もう一つが露天風呂です。
露天は混浴ですが、男性はバスタオル、女性もバスタオルですが、
男女ともに入浴着が販売されていますの、みなさんそれを着用して入っています。
ですので、プールのような感覚です。
露天は数種類あり、それぞれ温度などが異なります。
1回で全部入ろうとすると、のぼせるし疲れるくらいなので、朝晩と入るのが良いと思います。
夕食はないプランでしたが、朝食バイキングは十分すぎるくらいの種類があります。食事も美味しいです。
スタッフの方も、フロント、すれ違いの際、朝食会場の方までとても親切丁寧で、感じの良い方達ばかりでした。特に朝食会場の方は面白く、子供とも親切に接してくれました。
なお、携帯の電波はかなり悪く、部屋にもWi-Fiはありません。（フロントエリアのみ）
ですが、世間を離れてきていますので、ちょっとくらい隔絶された時間も楽しむべき空間でもあります。
なお、朝は信じられないくらい清々しい高原の朝を体感できます。

評価

• 総合4
• サービス5
• 立地5
• 部屋3
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2019年09月