立地：米子駅から路線バスにて観光センター下車、徒歩5分程。皆生温泉郷の中では遠い部類かも。日本海には面していない。
部屋：周囲に他の旅館や公共施設が建っており、部屋が2階だったので眺望は期待出来ないかもと思ったが、宿泊した部屋からは大山が眺められた。上の階ならもっと眺望が良いかもしれない。平面図では最も狭い部屋だが、一人では広すぎて落ち着かないぐらいであった。ただ、室内に随所に段差があり、足の不自由な人や夜中にトイレに行く際など危ないかも知れぬ。
食事：だんだん飯にグレードアップしたが、海鮮丼のようなものを想像したが、茶碗程度の貧相なものであった。他のテーブルを見た限り、要するにご飯以外は同じ内容のようで、率直なところ価格差はないと判断した。コスパを加味して3点。
風呂：泉質は好きだが、設備は旅館規模の割に小さいのでは？と感じた。とは言え空いてゆっくりできたのと露天風呂もあり満足した。館内にて殺風景な何故か半分に仕切られた狭い廊下通路を延々歩かされるのが難点。（旅館だとすれば）タオルは浴場に用意してはどうか（料金アップは仕方のないところ）。
サービス：特にサービスと言えるモノは受けていない。強いて言うなら、長い廊下ですれ違う食堂従業員と思しき人物が会釈すらしなかったのは気になった。
設備：色々なオブジェや装飾品、写真などが点在して見られたが、総じて高級感に欠ける。アメニティ：部屋風呂を使うことも考えて、部屋の洗面にも男性用の化粧品がおいてあれば良かった。
総合評価：4点。この時節、料金の安さを考えるとコスパは最高の部類だと満足している。通常の繁忙期の料金が興味深い。

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事3

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2020年05月