入浴前にトイレに行ったら、運悪く、ルームキーがトイレの穴にボトン。
　フロントの男性にそのことを伝えると、彼は、「あ～、まいったな」といって、奥でたくさんの鍵をジャラジャラいわせて、合鍵を探していました。長いこと、そこで待たされたあと、彼は、何本かの鍵を持ってきた。２人で、部屋の前に行き、一つずつ鍵を試していって、ようやく合う鍵が見つかりました。スペアキーやマスターキーはきちんと管理しておくのが普通じゃないかと思いました。
　フロントの方は何もどうしたらいいか言われないので私から、「弁償しますし、後で請求書を送ってください」と言いました。これは、客のほうから言うことでなくて、「ルームキーの紛失は、お客様責任になりますので、後ほど請求書をお送りしますから、お支払い願います」とか、宿側から言うことではないでしょうか。そのほうが、よほどスマートな対応だと思いますが。
　入浴を済ませ、部屋へ戻る途中、先ほどの彼が、鍵がたくさん入った箱を抱えて来ました。部屋の前で、すべての鍵を差してみて、「あ～、これだ」と彼は言いました。その間、私はなすすべもなく、廊下で長いこと立ちっぱなし。そんなこと、客がチェックアウトしてからにして欲しかった。
　すべてにおいて、もう少し、テキパキとスマートな接客、対応はできないものかと思いました。
　ちなみに、鍵代、３０００円請求されました。

評価

• 総合2
• サービス1
• 立地5
• 部屋2
• 設備・アメニティ2
• 風呂4
• 食事4

宿泊年月

2009年07月