一泊目レビューからの続きです。　2020/7月　２連泊

食事会場の接客：概ねそつなく宜しかったです。　お茶を頼んだら番茶（ほうじ茶）でした。これには少し驚きました。　通常、この値段の夕食では緑茶が妥当ではないでしょうか。ただ、確かに少し気になったのは、お茶を頼む客があまり見られない事でした。　2泊めの夕食時、席に付くとテーブルの上に大きめの水筒があり、番茶が入っていました。この点に関しては、良し悪しだと思われます。私は、確かに前日３度お茶を頼みましたが。　このような際の接客は無駄では無く、むしろ客と旅館・店の間に良い結果、効果をもたらすと思われます。

この上記、食事会場での接客が主、また入館してから客室係・フロント　その他全体を通して受けた印象・事実より気づいた点があります。それは、この山水閣というより大沢温泉全体の本質に関する事なのですが。　基本的に、ただ明らかに　マイナス思考・行動　なのです。良くも悪くも。旅館の側も、また客側にもそれを求める。☆自炊部＝湯治屋が代表的です。　そして、この大沢は（おそらく）自炊部から始まり、菊水館→山水閣と造られて来ました。　ただ、菊水館くらい（一泊7000円から1万円位）までの段階では、値段に対して問題なく。むしろ、そのコストパフォーマンスの良さが高評価に繋がるのですが。　　１泊１ー２万円の旅館になると消極的な見事さ、そつの無い対応　だけでは、不足だという印象感想です。

最後に。　帰りは、大沢温泉　のバス（南花巻温泉郷バス、ではナイ）で送って頂きました。私一人でしたが、フロントの方２名見送り。また、その運転手の方がちょっとビックリ！　その方の方から「宜しくお願いします」で始まり、運転の見事な事　非常に乗り心地が良く。　最後に救われた気がしました。☆

このようなレビュー欄も、フロント係の方に任せるのでは無く。本当は、経営者が自ら向かわれる事が望ましいのですよ。　出来れば、また再訪したいです。

評価

• 総合3
• サービス3
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事4

旅行の目的

その他

同伴者

一人

宿泊年月

2020年07月