女友達と宿泊させていただきました。ジブリ映画の中に入り込んだような素敵なホテルでした。
ふと館内の角を曲がった瞬間に、階段をおりた瞬間に、扉を開けた瞬間に・・・いつ別の世界に迷い込んでしまってもおかしくないようなそんな気になりました。自然とこの世界観や調和を壊したくない、そんな気持ちになっていて、自分たちも宿泊している間は「セラヴィ」という空間をつくる一員になっていたのかもしれません。
これは、泊まられた方にしか分からないことだと思います。
友人はお食事にいたく感動しておりまして、人生この先長いけれどこれからの人生も含めて、今晩の食事はベスト3には必ず入るだろうといっていました。「死ぬ間際にはわたしの口元にセラヴィの青梅の蜜煮をぽとんと落としていただければ幸せに満ちてあの世にいけます」と変わったことを言っていました笑
お部屋にお風呂はついていましたが、家族風呂、露天風呂全て入らせていただき、それぞれの趣の違いも楽しむことができました。
これから泊まられる方には、早めにチェックインして、ぎりぎりまで滞在して、できるだけ長い時間をセラヴィで過ごせるように計画を立てることをお薦めします。
わたしたちは次からもそうしようと思っています。
また定期的にセラヴィを訪れて、お互いに起きた色々な出来事を話して、それもまた人生だねと言い合いたいねと言ってホテルをあとにしました。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

友達

宿泊年月

2017年11月