フロントの方々には用有る毎丁寧な説明を受け、滞在中快適に過ごせました。今回の部屋は藤館西館3Fの10畳和室、フロントのある本館5Fからエレベーターで西館への通路がある2Fに降り、1階分だけ階段利用でしたが特に支障なく、食事会場や風呂場に行くにも不便は感じませんでした。
夕食は本館1Fのバイキング会場にて席指定の3部制で、最終7時からを選択し90分間でしたが充分満喫。ダイニングスタッフも対応良く、補充にも気を配られていました。
今は「信州秋の味覚フェア」で、松茸ご飯や松茸茶碗蒸し、さんま塩焼にキノコ類の天ぷらなどが楽しめ、ライブキッチンでは信州りんご和牛ステーキとお寿司が並んでいました。他にも信州らしく手打ち蕎麦にソースかつ、おやきなどがあり、とても全種は食べきれませんでした。季節のフルーツの巨峰や林檎も美味しく、アルコールは3種の地酒お試しセットを頼み、お刺身と共に味わいました。
朝食は7時からで自由席、鯛だし茶漬けや温泉玉子、サラダにヨーグルトなど、朝は体に優しめなものをチョイス。
桜館のお風呂へも2日間ともタイミング良くシャトルバスに乗れ、運転士さんも親切で復路の時刻の提案頂き、おかげで効率よく湯めぐり出来ました。結局、大浴場内湯の「長寿の湯」「福の湯」、野天の「文殊の湯」「薬師の湯」、桜館の「月の湯」（浴室内に薬湯小屋とはユニーク）「陽の湯」と計6ヶ所、たまたまいつも独占状態でまったり温泉三昧出来ました。
大江戸温泉いいふろ会員で色々特典があり、貸切カラオケ割引などお得に利用。他にも追加料理にお酒代とかお土産代に有料道路代、次回500円割引などなど入会しないとむしろ損かもです？
チェックアウト後は温泉街に出向き、交流センターの足湯から温泉祖神、風情のある湯端通りを抜け、元大湯の「文殊の湯」横手の源泉湧出口跡を見物し、あの世とこの世（？）を渡す五台橋を渡ると一気に空気が変わるような。石段昇った温泉薬師堂から文殊堂へ・・天井の龍の絵は必見！その先の鹿の飲泉処も面白い。
又、街中のマンホールや街灯、トイレマークも鹿にはびっくり。そう言えば、藤館ホテルフロントにも鹿の剥製が・・エントランスの書き割りふろやす君の頭上も鹿でしたねｗ鄙びた温泉地かと思いきや、なかなか見所満載で鹿教湯の様々な顔を楽しみました。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

その他

同伴者

その他

宿泊年月

2019年09月