数年前に宿泊した事があり、今回、別の経営者によりリニューアルという事で楽しみにして宿泊しました。
３時にチェックインしましたが、玄関先は暗くて「やっているの？」と心配になりながら玄関を入りました。
フロントも薄暗くて、女性が一人いるだけでした。
アメニティは、自分で選んで部屋まで持っていく方式でしたが、これは最近多いので許せる範囲です。
部屋の掃除は行き届いていて、既に布団が敷かれていました。敷布団一枚の所が多いのですが、敷布団は二枚で
よかったと思います。
部屋の窓ガラスの掃除はまあまあですが、網戸に蜘蛛の巣が張っていました。
古いホテルなのはわかっていましたが、大浴場の洗い場の鏡がうろこ状でした。最近はこうした鏡を綺麗にする
グッズもあるので使用したほうがいいと思います。鏡が綺麗なだけでも気持ちよく入浴できると思うのですが。
シャワーも蛇口も水圧が低くて、出てくる量が少なすぎます。特に女性は嫌がると思います。ちなみに、私はシャンプーするのに水量が少なすぎるので、翌朝は部屋のシャワーで済ませました。
露天風呂の周りの雑草の処理がもう少し必要だと思います。
朝食はバイキングでしたが、入り口で案内する人も全くいない為、出たり入ったり戸惑っている人がいました。
中に入っても、中居さん一人しかいませんでした。
食材の説明のプレートの字が小さすぎて読めないものもありました。
人件費節減、経費節減等あるかと思いますが、温泉地での宿泊は「日常を忘れるひと時」であると思います。薄
暗い、何だか分からない、どうすればいいの、そんな状態ではリピートは無いと思うのですが。

評価

• 総合2
• サービス2
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ2
• 風呂2
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2024年04月