以前、泊まったときに露天風呂のロケーションが気に入って、リピートです。
GWに部屋が空いていたので、当日予約でふらっといってみました。

震災の影響で壁にひびが入っていたりしましたが、皆さん頑張っていらっしゃる様子でした。
福島から避難している方々とも、お風呂でご一緒しました。


地震で温泉が枯れてしまったという地区もあるそうなので、
あの硫黄のにごり湯が健在でよかったです。


今回のプランはお料理抑え目で量もお味も良かったのですが、
朝夕の食事の宴会場のスタッフさんが
1泊目の夕食ではご飯をよそっていたのに、
朝食からあまり姿を見せなくなり、見かねたお客さんが自分でご飯をよそい始めました。
その夜から慌てた様子のスタッフさんが「セルフサービスです」といわれました。
炊飯ジャーを5組の客で共用で、しゃもじが入れっぱなしで色んなお客さんが触るのは、
不衛生だと思いますがいかがでしょう。
場当たりで対応したように思います。

食後のお茶も出ませんでした。みなさん、お茶も飲まずに部屋に戻ったようです。

スタッフが慣れていないのか、急に宿泊客が増えてスタッフが足りなくなったのか、
この形式の夕食に慣れていないのかわかりませんが、
（以前は、部屋食でしたので）
気に入っている宿なので、とても残念でした。

これは提案なんですが、

食事時間を15分ずつずらして、宴会場に客をいれ、
時間差で給仕をするようにすれば、
1人のスタッフでも、パニックになったり、お客さんを待たせることも無いと思います。
（同じようなプランをやっていた宿の方法です）

また、テーブルごとに、お櫃、ポット、急須、お水を用意してくだされば、
セルフサービスでも広間を立ち歩く必要もないし、
熱いお茶を持って歩くという危険なこともなく、
子供たちも落ち着いて食事ができると思います。

ご検討ください。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2011年05月