2002年7月23日　旅の窓口に予約をお願いして宿泊。宿泊料金一泊一人7000円とこの時期にしては割安に宿泊することが出来ました。
　渋温泉は外湯も豊富な古くからの温泉街で湯量も豊富です。宿泊した旅館「玉久」は家庭的な雰囲気で快く迎えてくれ、サービスも一流旅館のようにはゆきませんが結構行き届いています。お風呂も24時間入浴可能、宿泊客が少なかったお陰でほとんど貸しきり状態でしたので大変満足。料理は女将の手料理のようで味付けはやや濃い目ですが、鰻の大和芋蒸しはなかなかの逸品、ビーフシチューは淡白なトマト味で、共に冷酒によく合い宿泊料金一泊一人7000円にしては満足に行くものでした。
　またこの時期、滋賀高原では源氏蛍の群生する沢があって、渋温泉街のマイクロバスでその沢まで案内していただき夜の闇の中群れを成して飛び回る沢山の蛍を見ることが出来ました。ゆらゆらと幻想的な蛍火は特に印象深く記憶に残っています。　全体の印象としては二重丸で来年もこの時期ぜひ訪問したいと考えています。