息子（９歳）の感想がすべてを物語っているでしょう。家族旅行から帰り、家でのこと、彼はこう言いました。「渋温泉て楽しいところだったね。今度は、８月のお祭りの頃に連れて行ってよ。泊まるのは、また『玉久旅館』がいいよ。」　彼がそう言うはずです。初めてはいた下駄での散策や初めてやった射的は良い経験でしたし、そもそもの目的であった「渋温泉の九湯巡り」は、お湯は大変熱かったけれど、記念の手ぬぐいに朱印が増えて行くのが面白かったようです。おまけに、思いもかけぬ花火大会に遭遇したりで、夢のような温泉旅行だったようです。そうそう、もちろん、玉久さんの趣向を凝らしたかつ量も十分な夕飯・朝飯にも大変満足していました。サービスいただいた果物は、後で部屋でいただくくらいでしたから。ご主人のお孫さんのかわいい遭遇も楽しいひとコマでした。本当にお世話様でした。