全てにおいて残念な宿。高齢の父と娘の私で利用させていただきました。
チェックイン時、年配のスタッフが父に向かって「お爺ちゃんはこちらに」と誘導しました。客に向かってお爺ちゃんて、あり得ないです。父親かどうかわからなくても、お連れ様とか、言い方があるのでは？
父が煙草を吸うので、アネックス館に予約しましたが、食事付きのプランではなかったものの、館内のお食事処をご利用下さい、とのことで安心していたら、なんと夜8時半以降の利用。食べ物は蕎麦かチャーハン、餃子、ラーメンくらい。だったら最初からそう書いて置いて欲しい。
最悪なのが、ANNEX館にはレストランもメインの温泉もなく、内庭と称する階段がたくさんある暗い小道をいちいち歩くはめに。

食事をする時間帯に、本館にいくにはどうしたらいいか、と聞いたら、スタッフがその真っ暗な小道を案内しました。
結果、手すりも何もないところに転び、怪我をしました。ちょっと先は、手摺も何もない池に、人一人しか通れない通路。高齢者には無理です。暗い中、そこを通るのは危険、となぜ
スタッフがお声をかけてくれなかったのでしょう。初日に怪我をし、結局どこにも行けず仕舞いです。
また、本館のメインのお風呂にも、手摺がない！今の時代、どこにでもお風呂に入るところに手摺くらいあります。私でさえ危険だな、と思ったので、高齢者には怖くて楽しめません。お風呂で一緒になった他の客も言ってました。
帰宅後、用事がありホテルに電話したところ、annexに転送します、と言われたきり、5分間待たされ、しまいには「転送できないみたいだから、電話番号教えるから掛け直してくれ」と。普通は、そこまで待たせたなら客の電話番号確認して掛け直すだろ！

唯一気の利いたスタッフは、女性の本館のスタッフ。
何も言わないのに、私たち親子がくらい中庭を通ろうとしたら、電灯を持って誘導してくれました。さりげない心遣い、ありがたかったです。

総じて、もう利用したいとは思いません。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地1
• 部屋1
• 設備・アメニティ1
• 風呂1
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2014年11月