道内最終泊をゆったりしようと広い部屋を予約したのですが、結果は大失敗でした。

部屋：広さは想定通りでした。
　　　但し、エアコンは暖房できず、室内は暑いという北海道の常識とは異なり、寒くて着込みました。
食事：昨年はランチで口に合わず、期待していませんでした。しかし、今回はランチも朝食もおいしくいただけました。道内277泊中ビュッフェスタイルではトップクラスで、かつ今回の宿泊で唯一の救いでした。
風呂：最低評価です。バスタブが狭く深型で、足を曲げないと入れません。ゆったりと浸かりたいとこのプランを選択したのですが、シニアには厳しく、洗い場があるのに浴槽に漬かれないのでは意味がありません。
また、洗身用のボディタオルやスポンジはなく、無駄に幅広い厚手のタオルでは体を洗うのも不自由です。
頭髪用ブラシはツインの部屋に一つしかなく、男性用のトニック、整髪料も全くおいていない。
バスローブも無駄に厚くゴワゴワしていて使い勝手が悪く全体評価は最低です。
サービス：前身のANAホテルの時と同じで、今空会社のクルー用がメインのホテル感じてしまいます.（送迎バスの運転手以外の方は）極めて事務的な対応です。
設備。アメニティ：トイレは広くて便座も機能的です。ただ目に付くところにほこりが目に付くのは、残念です。
ドアの丁番3か所の内、2ヵ所のピン（芯棒）が修理の為に代替品を使用したようで、抜けかけているように見えるのはマイナスです。
室内設置の加湿空気清浄機は加湿皿やフィルターはカルシュウムやほこりがこびりつき、到底使用できるような状態ではありませんでした。代品があればとフロントに連絡したところ正常な機器に取り換えてもらえました。この方の対応だけが良かったサービスです。

要望：余計なものがなくても良いので、どこにでもあるものは備えてほしい。
　　　→　洗身用タオルand/orスポンジ、男性用整髪料セット、員数分のヘアブラシ、消臭剤
　　　室内及び空気清浄機等の定期的な清掃

評価

• 総合2
• サービス2
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ1
• 風呂1
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2019年10月