所用で磐田に行き、3泊しました。
小さい頃から保育園の頃までしょっちゅう行っていた、祖母が住んでいた家のところとその周囲や、子供の頃に歩いて行った記憶がある場所が、ホテルの6Fの部屋の窓や7Fのレストランの窓から間近に見えて、懐かしかったてす。
建物などは昔とは変わっていて、道路が広くなったり舗装されていたりしてはいるものの、道は基本的に変わってはいないし、学校や市役所やお宮やお寺などのランドマークの場所も変わっていないので、高い所から俯瞰したら、60年近くも昔の記憶が蘇ってきました。

別料金となる600円の朝食ですが、
和食の方は、切り身の焼き魚、煮物系の小鉢、卵と納豆、殆どキャベツのサラダ、香の物、あたたかい味噌汁にご飯で、ご飯のおかわりもできるので、朝ご飯をちゃんと食べた感じがして、高くはない、と思えたのですが、
洋食の方は、トーストしたパン一枚にマーガリン、片目の目玉焼きに小さなハムとウインナ、殆どキャベツのサラダ、あんまり美味しくないコーンスープ、デザートに果物を少々、といった感じなので、よくあるバターンのバイキングの朝食と比べるとかなり見劣りがして、和食にすれば良かった、と思いました。
コンビニ弁当などをチンして部屋で食べるよりも、7Fの広いレストランで、晴れていれば富士山も見えて、中西部遠州の景色を見ながら気持ちよくゆっくり食べられるし、コーヒーもあるわけだし、コンビニ弁当などを部屋で食べるよりも気分がいいし、旅先での朝食として、別に高くはない、と思いました。

ただし、ユニットバスは、シャワーならばいいのですが、湯船にお湯をはった場合には、お湯を抜く際に、湯船⇒排水口に出ていく水量が、排水口⇒排水管に流れる水量よりも多くて、湯船内の水量がかなり減るまでは、ユニットバスの床が水浸しになる。
湯船から出て足拭きの上に立って湯船の栓を抜くと、足吹きも足も水浸しになるので、足拭きをあげておき、風呂の栓を抜くと同時にユニットバスから逃げる、という工夫が要りました。
排水管から流れ出してしまえば、ユニットバスの床がちょっと濡れているだけ、になるので、その後に足拭きを置けば、全く問題はないのですが、改善して欲しいと思います。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ5
• 風呂2
• 食事3

旅行の目的

その他

同伴者

一人

宿泊年月

2018年05月