戦後間もなく、家内手工芸品のチームが発足。
親方の招集（必要な部材が揃った）があり、年に七か月程度（不定期）、住み込みで工芸品作りを行う。
数年に一度、代替わり準備で見習いさんが増員で来ることもあれば、分業化で増員化することもある。
企画物の声があれば、特殊技能の職人さんが数人、二か月程度住み込んでチームに加わることもある。
奥の部屋がプライベート空間で、手前の部屋が作業部屋。
そんなストーリーを想像するような、離れの部屋が沢山ありました。
なので、マイペースにノンビリしたいと思って来られる方には、もってこいの部屋だと思います。

料理は「おらさ、大食いだべさぁ…」という人には、物足りないかもしれません。
言えばご飯はおかわりできるので、ごはん大好きな人なら気にならないかもという感じです。
料理は、家庭料理を洗練した味付けと汁っ気が出ないように仕上げてあります（仕出し屋さんらしい？）。

離れの部屋が沢山あり、食堂や共同の浴室を行き来するには、傘が必要になります。
なので、館内を歩くスリッパは、本館用のスリッパと離れを行き来するサンダルを別途用意した方がよいのでは？と思いました。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2021年11月