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伊香保温泉 ホテル天坊のクチコミ･お客さまの声
設備・アメニティ2
お料理はコロナ対策をしっかりされていて、品数は少なかったのですがどれも美味しかったです。しかし、肝心の温泉では入り口に「コロナ対策のため塩素濃度を高くしています」と張り紙がされていました。戸惑いましたが「温泉に入りたくて来たのだから」と思って入ると温泉からあがったあと肌がガサガサしてしまいました。子供も温泉に浸かったあとよく洗い流し、皮膚科で頂いているクリームを塗って保湿したのですが、翌朝には塩素荒れが身体に出来ていました。正直、「ネットに温泉の塩素濃度を高くしていることが記載してあれば泊まらなかったのに」と思いました。
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ホテル天坊をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。この度は、当館の大浴場につきまして、ご期待に沿えず、申し訳ございませんでした。当館には、伊香保にある2本の源泉「こがねの」と「しろがねの湯」が引湯されており、不特定多数のお客様が利用する公衆浴場としての性格上、塩素系薬剤の注入による消毒等、水質については法令で定める衛生基準の適用はもとより、望ましい対応を致しております。「こがねの湯」の浴槽につきましては、「源泉掛け流し」と表現される、原湯を常に供給し溢れさせる運用から、法令上浴槽水の消毒義務はありませんが、レジオネラ症防止対策から保健所が消毒を推奨していることもあり、基準値である0.4㎎/L以上の塩素濃度を維持するように努めています。また、「しろがねの湯」の浴槽は、湯量、並びに温泉資源の有効活用から、ろ過・循環させる運用をしているため、同様の基準値にて浴槽水を塩素消毒する義務があり、衛生措置として厳密に管理を致しております。よって、当館の浴槽水は、法令上の基準値を維持する塩素消毒を常時しておりましたが、コロナ禍以降、安全安心のサービス提供の一環として、塩素濃度を高くし、基準値を0.6㎎/L前後とする対応を致しており、ご指摘の入口での張り紙はその安全安心の取り組みを可視化する意味で、あえて掲示させて頂いてるものです。塩素濃度につきましては、保健所の指導では、0.4～1.0㎎/Lの維持となっています。また、飲用の水道水との比較からも、公共の水道水であるシャワーが地元渋川市では0.2㎎/L、濃度が高いといわれる東京では0.3～0.7㎎/Lに達してる地域もあることから、浴槽水の塩素濃度を高くして0.6㎎/Lにしても、健康に影響を与える心配はないと考えておりました。しかしながら、塩素の影響には感受性等の個人差があるかと思われ、また温泉の情緒性を損なう点で、嫌悪感をもって一般的に評価されていることも承知しておりますが、ご利用の皆様により安全安心で、清潔感を感じて頂くためにも、今後とも衛生管理を徹底する必要があると考えている次第です。大変貴重なご感想を賜り、またお忙しい中、お時間を頂戴したこと、誠にありがとうございました。またのご来館をスタッフ一同、心よりお待ち致しております。接客部環境サブリーダー ： 田中 慎一郎
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投稿者さんの 伊香保温泉 ホテル天坊 のクチコミ
お料理はコロナ対策をしっかりされていて、品数は少なかったのですがどれも美味しかったです。
しかし、肝心の温泉では入り口に「コロナ対策のため塩素濃度を高くしています」と張り紙がされていました。
戸惑いましたが「温泉に入りたくて来たのだから」と思って入ると温泉からあがったあと肌がガサガサしてしまいました。子供も温泉に浸かったあとよく洗い流し、皮膚科で頂いているクリームを塗って保湿したのですが、翌朝には塩素荒れが身体に出来ていました。
正直、「ネットに温泉の塩素濃度を高くしていることが記載してあれば泊まらなかったのに」と思いました。
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ホテル天坊をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
この度は、当館の大浴場につきまして、ご期待に沿えず、申し訳ございませんでした。
当館には、伊香保にある2本の源泉「こがねの」と「しろがねの湯」が引湯されており、不特定多数のお客様が利用する公衆浴場としての性格上、塩素系薬剤の注入による消毒等、水質については法令で定める衛生基準の適用はもとより、望ましい対応を致しております。
「こがねの湯」の浴槽につきましては、「源泉掛け流し」と表現される、原湯を常に供給し溢れさせる運用から、法令上浴槽水の消毒義務はありませんが、レジオネラ症防止対策から保健所が消毒を推奨していることもあり、基準値である0.4㎎/L以上の塩素濃度を維持するように努めています。
また、「しろがねの湯」の浴槽は、湯量、並びに温泉資源の有効活用から、ろ過・循環させる運用をしているため、同様の基準値にて浴槽水を塩素消毒する義務があり、衛生措置として厳密に管理を致しております。
よって、当館の浴槽水は、法令上の基準値を維持する塩素消毒を常時しておりましたが、コロナ禍以降、安全安心のサービス提供の一環として、塩素濃度を高くし、基準値を0.6㎎/L前後とする対応を致しており、ご指摘の入口での張り紙はその安全安心の取り組みを可視化する意味で、あえて掲示させて頂いてるものです。
塩素濃度につきましては、保健所の指導では、0.4～1.0㎎/Lの維持となっています。また、飲用の水道水との比較からも、公共の水道水であるシャワーが地元渋川市では0.2㎎/L、濃度が高いといわれる東京では0.3～0.7㎎/Lに達してる地域もあることから、浴槽水の塩素濃度を高くして0.6㎎/Lにしても、健康に影響を与える心配はないと考えておりました。
しかしながら、塩素の影響には感受性等の個人差があるかと思われ、また温泉の情緒性を損なう点で、嫌悪感をもって一般的に評価されていることも承知しておりますが、ご利用の皆様により安全安心で、清潔感を感じて頂くためにも、今後とも衛生管理を徹底する必要があると考えている次第です。
大変貴重なご感想を賜り、またお忙しい中、お時間を頂戴したこと、誠にありがとうございました。
またのご来館をスタッフ一同、心よりお待ち致しております。
接客部環境サブリーダー ： 田中 慎一郎