部屋に用意された寝間着は、せいぜいＬ寸だったため、大きいサイズをお願いしたが一種類のサイズしか無いとのことだった。通常Ｌ寸以上の体格の方は持参しないといけない。

暖房か冷房かの切り替えは集中で行われるとかで非常に寒い思いをした。
１泊目が明けた朝、フロントで寒かったことを告げ、暖房のお願いをしたが、暖房への切り替えはその週末になるためその晩（２泊目）はどうにもならない、これは機械的なことなのでどうにもならない、少しでも温感のある部屋を用意しますと言われ、そのようにしてもらった。が、その夕方ホテルに戻ると暖房が入ったとのこと…朝のやりとりは何だったのか。せめてそのフロントマンかその上司が、朝の説明との食い違い、切り替えできたことの説明をすべきではないのか、望み通りになったのだからいいだろう、という態度が見え隠れする。

部屋移動の際、部屋の荷物は全て移動しますと言われた。
その際、スーツケースに付属しているハンガーを失くされた。２泊目チェックアウトした日の夕方ハンガーがない事に気づき、再度フロントを訪ね、確か山本という苗字だったかの係員に告げたが、この者、その朝にチャックインした私の名前の確認も宿泊部屋の確認もままならない状況で、「見つかりません」の一点張りで埒があかないため、責任者と話をさせてもらいたいと話したが、かたくなに断られた。その時は列車の時間も迫っており、後日連絡の依頼をしてその場を後にした。しかし以降、再度探したが見つからなかったの連絡もなく今に至る。そもそも、仕事中にスーツケース部分を開けていないのだからハンガーはこのホテルのどこかにあるかは明白である。暖房や寝間着のクレームの腹いせに盗られたか、探さずに答えているなとうがった見方しか出来ない。

フロントの対応が、いい加減で大雑把なため、ある程度の細やかさが要求されるビジネス利用には不向きなホテルであると断言できる。
更に設備面でも、部屋で仕事しようとしても、デスクや電気スイッチの数や位置などビジネスユースには不便であり、部屋で少しでも仕事をしようという方には全くおすすめできないホテルである。
ここは、あくまでシティーホテルであり、何かの会場か近郊の方々のラブホ代わりという位置付けが正解なのだろう。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地3
• 部屋2
• 設備・アメニティ2
• 風呂3
• 食事-

旅行の目的

ビジネス

同伴者

仕事仲間

宿泊年月

2012年10月