【お金を払って不愉快な思いをさせられる稀有な旅館】
初めに書いておきます。二度と行きたくないし、絶対に他人にオススメできない旅館です。

当日伝えていた時間に宿到着。エントランス前に車を停めるとフロント係がすぐに出て来てくれ旅行鞄を運んでくれました。「はなれ風香は別場所でのチェックイン」とのことで、奥の特別フロアに通されテンションが上がりました。が、そこまででした。ここからは不快な思いしかなかったです。

専用チェックイン場所へ通されお茶とお菓子の提供がありました。席に着く前に既に置いてあるのが少し気になりました。仲居さんがやって来て宿帳を書いてくれと。背中側から顔も合わさずに差し出す？お茶をいただいている間に「夕食は何時にしましょうか？」との質問。いやいや、まずは顏くらい客に合わせて挨拶べきでは？順番がおかしい。返答すると「そろそろよろしいですか？」いや、こちらのお茶がまだ残ってるのが見て分かるでしょ？もうお部屋に入る前から不安マックス。

その後部屋へ通されましたが部屋についての説明や館内設備についての案内はまったくなし！

最悪なのは夕食。食事の内容は良かったですが、接客係は件の仲居さん。この日は晴天で夕陽が見たかったのですが、日没時刻についての案内がまったくない状態で夕食時刻を決めたので、余儀なく変更することに。30分遅くしてもらったので仲居さんの機嫌を損ねたのでしょうか？まず、料理提供速度が速すぎる。お酒を飲みながら食べるので食事時間がかかるのはよくご存知のはずです。それなのにどんどん料理を運んでくる。食べるペースを見て料理の提供ペースを考えるのがプロの仕事です。

極めつけは客を馬鹿にするシーン。「赤魚」について質問したのですが、対応の仲居さんは分からずに誰かに聞きに行ったのでしょう。奥から高らかな笑い声が聞こえました。「赤魚は赤魚やろ！」この旅館には客を小馬鹿にするような従業員がいます。赤魚と一言で言っても総称なので数種類あるはずです。そのどれかを正確に分かっていない嘲笑した仲居さんこそ笑われるべきですよ。

このお宿で満足できるかどうかは担当の仲居さんに掛かっています。良い点もたくさんありますが、それを打ち消すほど仲居さんの悪印象が強過ぎます。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地4
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

恋人

宿泊年月

2019年09月