長野市内では良い方なので過去に何回か利用させてもらいました。
今回は感染症対策ということで、食事もホテルのレストランでこのプランで宿泊させていただきました。
信州の食材とという夕食ですが、信州の食材を超えていました。
一品目がウニとキャビア、2皿目がフォアグラとシャラン鴨、「あのー長野県の食材ですか?」という感じに突っ走ってくれました。
鹿肉のソースになんだろこれ?まさかトリュフですか…
長野県民としては完全に裏切られたという感じです。長野県民からすれば長野県産の食材を別に食べたくないので…「世界三大珍味と信州牛のコース」の方がインパクトありそうですが。

むしろこのプランを全面に宣伝すれば良いと思うんですが。
シャンパーニュと前菜の一皿目、コンソメ、ヒラメ、
フォアグラとサービスの信州産ピノ・ノワール。鹿肉と信州牛のジュブレ・シャンベルタンのマリアージュ。感染症で全然楽しめなかった1年をあっという間に埋めてくれたディナーでした。
正直今回非常に良かったのに、HPのメニューとかこういうコースの詳細を掲載すべきだと思いました。
（私が指摘するのは他のホテルと比べて料理の宣伝が下手ではないか、もう少しワクワクする宣伝してもいいと思う）
食事の後半ソムリエの方がおいでなることがわかりました。ワインリストをお願いしたらソムリエの方がワインリストを持ってくる演出絶対必要ですよ。

客室の方は、相変らず結露でシミができたカーテン
ソファーにおいてあったクッションがあまりにもひどかったので、ファスナーあけてみたんですよ。
あけるものではなかった。大量のクズが部屋に舞い、中のクッションは無残な姿でした。
枕も弾力がなかかったことからすると適切な交換ができていないのでは。
そもそも布団も90年代の定番というスタイル。
そろそろ改装とまでは言いませんが、備品の更新改善はお願いしたいです。
以前はビリビリのレースのカーテンでしたがそこは改善されていました。

チェックアウト後「TESSEN」のお惣菜でもう一度ホテルディナーを楽しませていただきました。
10年ほど前に利用した時に朝食のバターの提供方法を指摘しました。
今回利用したところ改善してくれて守られていたので、やはり、きちんとしたホテルだなと思いました。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂-
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

友達

宿泊年月

2021年05月