元々民宿に近かったのが、バブル期のスキーブームで部屋数の多いホテルにして、そのままになっているという印象で、全体的にかなりガタが来ている感じですが、掃除はされており、そこまで悪い印象ではなかったです。

■お料理
夕飯は地のものメイン、とくに、群馬の地元のマスのお刺身や煮物など豆腐の揚げ浸しなど、地味ですが、品数はかなりあり、味付けもおいしかったです。むしろ全部たべきれませんでした。
地物がシミジミ食べられるというのに価値を見いだす方はよいのではないかと、

朝ご飯も、冷めた物を温める鍋やお料理など、ほっとする味でした。

■お部屋
広いお部屋が広すぎて、一人ではかなり持て余しましたが、
古くなってはいるものの、清掃はちゃんとされておりました。

男同士のともだち旅ならアリだけど、恋人とは来られないってところでしょうか

■お風呂
温泉が24時間源泉掛け流し、かつ、湯温が2種類も楽しめるという、すばらしい対応。
私的には文句のつけようがないです。
ただ、湯ノ花が高温のところに結構たまってたり、風呂全体に湯ノ花がついてたりとかするのは、しょうがないとはいえ、嫌いな人はいそうですね。

泉質は草津の後には、やわらかい湯もありだなーという感じで、
マグネシウム・ナトリウム－炭酸水素塩温泉　
湯治の湯という感じでした。

■総評
味がある地方の温泉旅館として、また泊まりたいと思ってます。
今度は三泊ぐらいでのんびりですかね

評価

• 総合5
• サービス4
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2023年06月