この度は、湯元　玉井館にご宿泊いただき誠にありがとうございました。
はじめまして。若主人　クマです。
こちらこそ、美味しい地元のお菓子を頂戴し、皆で美味しく食べさせていただきました。ありがとうございます。
今年、2回目のご宿泊ということで、嬉しく思っております。
“はぎ太郎”
最近、スタッフが、“傾いてきているような気が・・・”と言っておりますが、あの“空中庭園”！？を一切かまっていないので、“それはないでしょう！”と思っているのですが、本当に“生きている”のかもしれません。
なんてことを書くと、“霊がいるの？”となりますが、築１００年を迎える建物。明治末期の創業。いくつもの時を経てきている代物です。色々な物語があり、あながち“霊”はいなくもないのかな？と。と書くと、益々敬遠されたりして・・・。
“空中庭園”などと書くと、大袈裟ですが、あそこもかなり古いので、少し地盤が緩んできているのかもしれません。ご心配なく！あそこの地盤が緩んでも、皆さまが危険な目に遭うことはございません。
当館は、“木のぬくもり　人のぬくもり　湯のぬくもり”の３つの“ぬくもり”を大切に日々の行いを積み重ねております。“スタッフの教育・・・”とコメントを頂いておりますが、お恥ずかしい話、何か特別なことをしているわけではございません。ただ、毎日、皆が当館に通うことが“楽しみ”（仕事場なのに語弊があるかもしれませんが）となるよう、日頃より“ぬくもり”を持って接するようにしていることが、皆さまにも感じていただけているとするなら、大変嬉しく思います。
温泉。当館の泉質が合ったようで何よりです。小さな旅館ですので、“小さな浴場”です。が、温泉の質はいいと自負しております。“傷も改善し”とのコメントに、まさに“出雲国風土記”の“万病が治る”に通じるものだなと改めて感じております。“肌もスベスベ”ですので、本当に記されている通りですね！
当館は、古き良き温泉情緒を伝える宿。温泉街の上にひっそりと佇んでおります。今後も、ひっそりと佇んでまいります！？いつもまで多くの方にとって“心地よく”感じていただけるよう精進してまいります。
季節は冬へ。年末を迎えお忙しい日々と思いますが、お身体を大切に元気にお過ごしくださいませ。だんだん　若主人　クマ。