お客様の口コミに対し「お湯を安全にお使いいただく為に塩素剤を使用した旨」の回答をさせていただきましたが、その使用の経緯等を含め、以下追加のご説明を申し上げます。

なお今回の件は、当館の大きなミスであり、本件追加説明でお客様に何か弁解するという意味でないことは当然のことです。ご理解の程宜しくお願い申し上げます。


各自治体の条例に於いて、「露天風呂」の場合、その浴槽機器や浴槽水の管理につき、内湯の場合に比して、一段と厳しい管理が求められます。（外気に触れる「水の安全管理徹底」の観点から、細かい規制や基準が条例等で定められております。）

かかる事情から、「当館の露天風呂」の場合についても、当館源泉の温度等の規制基準等から、保健所から塩素剤を使用する旨、従来から指導を受け現在に至っております。
（つまり当館のような「源泉かけ流しの温泉」の場合も、例外ではなく、かかる規制の対象になることを意味しております。）

ただ、塩素の濃度が高い場合、臭気や肌への不快感等をこすこともあり、その使用量や投入箇所等については、日頃より、万全を期すように従業員に対しきめ細かな指導をしてまいりましたが、今回のような事態を引き起こしまことに申し訳ありません。
重ねておわび申し上げます。

今回のお客様のご指摘は、当館にとって大変厳しいものですが、これを機に、従来に増して「快適安全な温泉」の運営・管理に努める所存です。
貴重なご指摘感謝申し上げます。




この度はふる里にお泊りを頂きまして
誠にありがとうございます。

露天風呂の件ですが、不快な思いをさせてしまいまして大変申し訳ございませんでした。原因は、お湯のバルブ調整ミスでございます。温泉宿にいらして、お風呂が満足いく物でなければならないのに、私どもの不手際でご迷惑をお掛けいたしました。
私どものミスが、お客様の体調を崩す結果となり、深くお詫び申し上げます。

塩素に関しては、お湯を安全にお使いいただく為に、最小量で使用しております。
どうぞ、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

お湯の温度確認の回数を増やし、全スタッフで再発防止に取り組んでおります。
このような不手際があったのにもかかわらず、お料理についてお褒めをいただき、益々、申し訳なさでいっぱいでございます。
大変恐縮ではございますが、ぜひ今一度、チャンスを頂ければと思います。そして次回ご利用の際には、ふる里の本来の温泉をご堪能いただけるよう、努力してまいります。

この度は、本当に申し訳ございませんでした。