５月１７日に宿泊。部屋の清掃等ごく普通。夕食を終えて部屋に戻ると、布団が敷かれておらず、早めに休もうと思っていたのだが少々寝るタイミングを逸してしまった。大浴場は利用せず、貸し切り風呂のみ夕方と早朝に利用した。こちらはなかなか良い。広いし６つ趣の違う風呂があるのでゆっくりお湯を楽しめる。
　阿蘇の５月だったからか、まだ冷房が入らず、風呂上がりはかなり暑く、せっかく風呂で汗を流しさっぱりしたのに部屋に戻るとまた汗が。窓を開けて寝る羽目に。
　朝食はごくありふれたバイキング。阿蘇らしさは無かった。夕食は赤牛の溶岩焼きだったが、板長のオリジナルソースで食べたかった。一般的な焼き肉のたれだったので、どこで食べても同じ味。赤牛の味を楽しむには至らなかった。夕食も朝食も一般的な味で、これと言って目新しい味のものはなく、特に心に残るような味ではない。
　部屋に置いてあったポットは水漏れしていた。朝、畳が濡れていて気づいた。備品のチェックをしていればわかるはず。チェックなしということがバレた。また、冷蔵庫の上のコップ入れに栓抜きが無かったのでフロントへ電話し、その旨伝えた。すると、置いてある場所を説明した。そこにないから電話している！かなり腹が立った。私はあっちこっちで宿泊している身。こんな小さな所こそ、宿の良い評判に繋がると常日頃感じているだけに、何とも不快感ばかりが残った。
　阿蘇は好きで頻繁に行くが、このホテルにはもう泊まることはない。他に良い宿を見つけて定宿にする。

評価

• 総合2
• サービス3
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ2
• 風呂4
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2010年05月