頑張っている姿勢は分かりますが・・。
今回の宿泊で一番問題だったのは、空調の轟音です。就寝時、あまりの轟音で、フロントに娘と一緒に異音を訴えに行きました。対応してくれたスタッフの方とともに、部屋に確認に行くと、館内設備の空調の音であるとのこと。しばらくして、全館の空調を止めていただき、騒音は消えました。誠実な対応だったとは思いますが、これが空調が不可欠な季節であったら、と思うと、心配でたまりません。古い設備での戦いであるとは思いますが、宿泊客に、あの騒音を容認させることは、ホテルとしての基準を疑わざるをえません。すぐにでも改修すべきだと思います。
また、○11号室を利用させていただきましたが、エントランスの土足厳禁のプレートに、血液？みたいなシミがありました。取れないからいい、ということでしょうか？ホテルの入室時の第一印象ということでいえばこのあたりの無神経さはいただけません。
また、図書室の入口あたりは、空調の轟音も共鳴してひどいものでしたが、木工芸品の匂いなのか、廊下に置いてあった子供用ベッドの布団のカビ臭なのか、古民家？見たいな匂いが不快印象を与えていました。
　眞朝さんのすばらしい演奏や歌、キッズスペースなどの意欲的な取り組みなど、ナトゥールヴァルトさんの意志は伝わりました。北海道の田舎のホテルが、スキーリゾートから脱却し、本当にそれだけで人を集めることができるホテルでありたいという意志。あなた方が競争しているのは富良野の周辺の宿泊施設ではなく、全国のホテルであるのだということを自覚してください。私たちはそういうホテルにまた、宿泊したいだけなのです。

評価

• 総合3
• サービス4
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2016年06月