5～6年前まではよく利用しており、印象も良く、3泊することもあり、今回の宿泊を選びました。
立地もいいし、ベッドもいい。部屋も広めと、そこまでは同じだったわけですが、どうしてしまったのでしょう？
経営が代わったのでしょうか？

まず、チェックインの際、バゲージをあとで運んでくれるということで部屋に入ったのですが、待てど暮らせどやって来ません。
電話を入れてみましたが、それでも来ません。そして何と30分以上待って、やっと、しかもベルさんではない社員の方が運んできました。
ベルさんのいるホテルでは初めての経験ですし、日本のホテルではめったにできない経験でしょう。
平謝りしてくださったのですが、心証はガタッと落ちてしまいました。
経営合理化で人が足りないのでしょうかね？
だとしたら、完全にダメな合理化でしょう。
ゲスト至上主義を貫けない経営、ゲストが少しでも不満を持ってしまう方向につながる人員削減などをしていると、いずれ斜陽の日が待っていますから。

さて、さらに問題は続きます。
宿泊したフロアの製氷機が故障しており、氷を持ってきていただきました。
その際、あるお願いをし、係の方は「では後ほどご連絡します」ということで帰って行かれました。しかし、連絡が来ることもなく、お願いしたことは一切無視という始末でした。

就寝の際、ベッドはまさしくヘブンリーで良かったのですが、かける方の「布団」が恐ろしく重いのです。
湿気を含んだ羽二重というか、どうにもイヤな重さで、結局バスタオルを掛けて眠るという始末。これはこのレベルのホテルではかなり悪いレベルと思いました。ウエスティンより下のクラスでも、軽い掛け布団は半ば常識と思っていましたから、ある種ショックでした。
朝、電話をして、軽いものに替えてくれと頼みました。
たしかに布団そのものは軽くなったのですが、いわゆるカバーが重くかさばるタイプで、これは最初からブランケットを頼むべきと思いました。

この3点、なかなか経験できないことだったと思います。

かなり疲れてしまった宿泊でした。もしかしたら、相性が悪くなってしまったのかも知れませんが、もう泊まることはないでしょう。
昔はあんなに良かったのに・・・。
というのが素直な感想です。

評価

• 総合2
• サービス1
• 立地5
• 部屋3
• 設備・アメニティ2
• 風呂-
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2013年08月