先日は母娘でゆっくりのんびりした時間を過ごさせていただきました。確かに古い旅館ではありましたが、情緒がありなんだか懐かしい雰囲気を堪能しました。浴衣を自分で選べるサービス、母はとても嬉しかったようです。夕食も部屋食で誰の目も気にせず、ワイワイ言いながらの食事は楽しいものでした。お料理も家庭的な素朴で温かいものがいっぱい並び、お腹いっぱい大満足でした。ただ、折角の信州、今美味しいリンゴ等のデザートがなくて少々寂しいかな（朝食には付きましたが）とは感じました。
　温泉は噂どうり、熱くて最初はうめるのに大変でしたが、とてもよい温泉でした。
　夜、お勧めの浴衣に下駄ばきでの散策、渋温泉のほのかな灯りと幻想的な世界に浸ることもできました。千と千尋のモデルとなった建物も素敵で、良い思い出ができました。
　お願いできるならば、太古の湯（？）でしたか、廊下から上がる階段に手すりがあればいいと思いました。更に古く懐かしい温泉宿に来られるお年寄りのために、低い椅子を貸し出すようにしてくれたら食事時にもっと助かると思います。
　色々な面でのおかみさんの声かけや気配りを随時感じました。出発時、お勧めの志賀高原への紅葉狩り、まだ少し早めでしたが楽しむことができました。
　母との楽しい旅行ができました。本当にありがとうございました。

評価

• 総合4
• サービス5
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2011年10月