お正月に家族3人で2泊3日で利用させていただきました。

温泉街の喧騒から離れた、海に面した静かな、小じんまりしたお宿でした。
以前は公共の宿だった所かと思われますが、ロビーも落ち着いた、しゃれた感じに改装されていて、お部屋は広くて窓も広く、海が目の前でした。天気がいいと桜島まで見えるとの事、見えなかったのがちょっと残念でした。

お風呂は広く、お湯がとてもよくて、朝夕夜と何度も入りました。大型旅館ではないのでお正月にも関わらずお風呂は混むことはなく、ゆっくりと入れました。露天風呂が大浴場と続いていなくて、夜だけなので、最初は不便かと思いましたが、食後に行ってみましたら、貸切状態で、小さいですが風情があって、娘と二人、喜んで入りました。景色はなくても雰囲気のいいあの手作り風の新しい露天風呂、是非、わざわざでも入る価値あり！です。気持ちいいです。

お食事は、お正月だったので、大変量も多く、期待していたさつま揚げがもうお腹に入らなくなったのが残念・・でもさつま芋と揚げてあったのが美味しくて、帰りにすり身を買って家でもしてみました。やっぱりさつま揚げと芋焼酎は最高ですね！お造りにきびなごのお刺身と、とにかく量が多かった～お正月だからかな？

周りは何もない所なので、車がないと不便かと。。。
帰りに、芋焼酎を買いたかったので、近くの安いお酒屋さんを教えてもらい、温泉街の某ホテルの売店で買うより安く買えて助かりました。

鹿児島は、温泉も薩摩料理も芋焼酎も気に入り、また行きたいです。

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂5
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2009年12月