入口入ってすぐ由布岳が一望できるレセプションスペースが素敵で目を奪われます。
本館といっても、建物が異なるので移動します（大浴場はエントランスのある建物）。
本館の玄関に自分たちの靴を入れる場所があり、そこからは靴下で部屋まで移動します。この靴箱が扉を閉めるタイプだったので、履き間違い等は防げますが、雨の日で靴が濡れたりすると乾きにくく、匂いもこもりやすいなと思いました。
お部屋は水道からも湯布院のおいしいお水が出てきたり、部屋でも温泉が出るのは感動ポイントでした。
食事場所も仕切りがあり、個室感覚で楽しめるのもよかったです。
ただ残念だったのは食事の際の対応です。夕食の際トラブルがあり、その後21時過ぎに部屋のチャイムがなり、責任者の方がお詫びとフルーツの盛り合わせを持ってきてくださいましたが、
夕食後のおなかいっぱいの中、そんな遅い時間にいただいてももう何もお腹に入らないのでお断りをしました。
トラブルも口に入れる前に気が付いたので大事にはいたりませんでしたが、フルーツをお断りした以降翌日も何もなかったのは少し残念でした。もしあの時飲み込んでいたらと思うとぞっとします。チェックアウトの際も「ゆっくりできましたか？」とにこやかに言われましたが、複雑な気持ちでした。
また、チェックアウトの際もフロントデスクエリアにはスタッフさんが何人もいらっしゃるのに、フリードリンクエリアで飲み物を床にこぼしてしまった方がいたときも、その方が床を拭いていても、スタッフさんが近くにいても手を貸さずにいたことにも疑問を持ちました。
もちろん素敵なこともありましたし、アワードにも評されているお宿ということで楽しみにしておりましたが、随所にお値段相当の満足度を感じにくく、残念な気持ちが残った宿泊でした。

評価

• 総合3
• サービス3
• 立地3
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂3
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2024年05月