御来館頂きまして、誠に有難う御座いました。私、自称若旦那の妹がご返信いたします。

せっかくの自慢の料理を心からお楽しみいただけず残念でございます。
至らぬ対応となり申し訳ございませんでした。

本人に当日の様子を確認いたしましたが、
ごはんのおかわりを頼まれた際に、他のお部屋のお料理準備に時間がかかり、ご提供が遅れてしまったとの事でした。

今後このような事がないよう、お料理提供のタイミングや優先順位を今一度見直し指導いたしました。

担当係は４月に仲居になったばかりの見習いのスタッフでございます。
先輩仲居に追いつけ追い越せ！で一生懸命に食らいついているのですが、まだまだ経験不足な所もございます。

このような状況であったにも関わらず、担当係へのお気遣いのお言葉いただき恐縮でございます。
しかしながら、私としては、ご当日にお客様に対して何もできなかった事に悔しさを感じます。

何かその場で思う事があればご滞在中にぜひご対応させていただきたく存じますので、何なりとお申し付けくださいませ。

いただいたお言葉を胸に、これからも精進してまいります。

【若旦那の妹より】