この度は御利用下さいまして誠にありがとうございました。お話しが、かみ合わなかった事の御不満に対して、お詫び申し上げます。今後この様な事の無いように御予約を戴いた時点からの経過を整理をしながらミーティングを行いました。
御予約の発生　昨年の１０月２０日　　　　
御予約の内容　今年の３月９日、２名様で御一泊
お支払方法　　ポイントを御利用になり残額を事後カード決済
≪お電話で御連絡を下さった事項≫
当館の地元の町発行の感謝券をお支払いにお使いになりたい旨の御希望。（この感謝券は手数料無く役場が精算して下さる金券でございます。）
お電話をお受けした者は、ご宿泊当日に御利用戴いた飲物代や館内売店での御利用代金や入湯税のお支払いにお使いになりたいのだと理解をして感謝券をお支払いにお使い戴けると回答を致しました。尚フロントの者は従業員で御座いまして、女将では御座いませんでした。
≪経緯≫
チェックアウト時のお支払いにつきまして、ポイントを差し引いた宿泊代金をカード決済する事後カード決済をお選び戴いていた為、2重に頂戴してしまう事になるので宿泊分は感謝券でお支払いを受ける事が出来ない旨を説明させて戴きました。現地払い方式であれば宿泊分を感謝券でお支払い戴く事が出来たのですが、思い返しますと、お電話を戴いた際に、お客様の思惑を周到に思いを巡らして、お察し出来れば良かったと思います。ご予約をお入れ下さった昨年の時点では、町の感謝券は、まだ送付が始まっておらず、お客様の手元には無かった為、当初は御予約の内容通りポイントを御利用の上で事後カード決済の御意志であったと推察されます。なので、お電話を戴いた際に「もしかすると感謝券が手元に届いたので宿泊分の代金も感謝券で、お払いになりたいとお考えになったのかもしれない」と想像をし、それをふまえて、お答えするべきでありました。しかし、その時点で、そこまでを思い浮かべる事が出来ませんでした。ご指摘戴きました「話が、かみ合わなかった」ことは、おっしゃる通りだったと私共の技量不足を反省をしております。今回、戴いた御意見を踏まえ、電話の向こう側への想像を巡らす事で、お客様の思いを周到に理解出来る様、努力して参りたいと思います。今回の貴重なご意見を生かし、御利用戴ける機会に恵まれたなら幸いで御座います。この度は、ありがとうございました。