この度はJR徳島駅から歩いてお越しいただきご利用下さり誠にありがとうございます。

お時間もかかり、さぞお疲れだったろうと推測いたします。
そんなはるばるお越しいただいたにもかかわらず、フロントには誰もおらず御不快な思いをさせてしまいまして大変申し訳ございません。

深夜ならまだあり得るかもしれませんが、19時30分頃といえば、お客様がチェックインされるバリバリの時間帯でございます。

お返事をさせていただいている私でさえ「何で？フロントでは複数のスタッフがお客様をお迎えしているはずなのに」と疑問を抱きました。

すぐさま当日スタッフに尋ねましたところ、緊急を要するトラブルが客室で発生し、フロントスタッフが対応に追われている間に別のトラブルが食堂でも発生し、わずかの間、別のスタッフも御用プザーを置いてフロントを離れたことがあったそうです。

重ね重ね、私共の失態で御迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。

私共ホテルは客室数63室、宿泊可能人数100人のごくごく普通のビジネスホテルでございます。

そのようなこじんまりしたホテルが何百人と収容可能なシティホテルよりサイトでのお客様御評価が上である場合などは、思わずガッツポーズをしたくなります。

まさに「小よく大を制す」の格闘技でよく使われる表現で悦に浸っております。

ただ、「慢心あるところに進歩なし。停滞あるのみ。」

今回、可もなく不可もなしとの御評価を頂戴しましたことを胸にきざんでさらなる精進に励んでまいります。

ぜひ、またお越しいただけることを心よりお待ち申し上げております。

ご投稿ありがとうございました。

　　　徳島県庁前第一ホテル

　　　　担当　佐藤　誠二