この度は、びーはいぶのご利用とご投稿を頂きまして誠にありがとうございます。
しかしながら、ご期待に応えることができず申し訳ございませんでした。

客室内のトイレはお詫び申し上げます。
設計当初、カップルさんを想定しトイレの個室内の音漏れを防ぐために開き戸とし密閉度を優先しました。しかしそれが窮屈さへとつながってしまい、引き戸にすれば良かった（音漏れはするけれど）とオーナーも後悔しております。またリフォームしようとしましたが諸事情もあり現実とは至りませんした。打開策を見つけられるよう努力して参ります。

次にお食事についてです。
当館は、有名な高級食材はご提供しておりません。フォアグラ、キャビア、トリュフ、いくらやアワビ、等々。
現状、リッチと感じてもらいたいものとしては、銘柄和牛の福島牛のＡ4ランクのステーキ、エゴマ豚、会津地鶏の卵、会津産や裏磐梯産の野菜やフルーツ、手作りの果汁たっぷりのソルベ、等々です。
食材は福島で大切に育てられました。もちろん鮮度も良く旬の味を楽しんでもらえます。
都会では手に入、当館に泊まってこそ味わってもらえることが食事の楽しみにつながってもらえると信じ、今のメニュー立てにしております。気楽にお箸で食べられて素材を生かした品々を楽しんでもらえると有難く思います。

当館のアンケートにも食事の量が「少ない」と頂きましたね。
この日のご宿泊は20代から70代のお客様で満室でした。
その中で、夕食時のご飯のおかわりをしてもらったのはこのクチコミを投稿して頂いた70代のお客様のみでした。量は図るのが難しいのですが、より多くのお客様が丁度いいと感じられる量を追求して参ります。
料理は常に見直すことやマイナーチェンジを行い、現状に甘んじないように心掛けております。

今回頂いたご意見は、その文字数からお客様の真意が測りかねますが、どうあればご満足頂けたのかとオーナー共々振り返りをしました。
ご満足のいく内容でなかったことは事実なので、当館の予約前のアピールの仕方にも誤解を生んでいないか見直しを行う予定です。
今回、このようなご意見を頂いて足元から見直す機会を得ることができました。
感謝申し上げます。

Lake side inn Beehive(びーはいぶ） 宮野ひとみ