宿坊とあったので、どんな所かと思いましたが、きれいな民宿って感じでした。家族経営風なので、
満室時は、多少不便な点があります。（玄関で呼んでも誰も出ない、風呂がチェックイン順で１回、
食事が出るのが遅い←お酒を飲まないので早く御飯が欲しかった）でも、最大限お客をもてなそうと
いう気持ちが伝わる宿でもあります。まず、部屋や食卓には野の花が飾られ、花瓶、爪楊枝入れや、
廊下の照明など、手作り風の陶器が使われています。料理が遅いというのも実は、温かいものは温か
くという配慮で、特に鮎の塩焼きは美味しかったです。また、高島礼子風（ほめすぎ？）
の従業員の方が、親切に
応対してくれ、朝出してもらった出発前のコーヒーはすっきりして美味しかったです。あと、部屋か
らの眺望は、前の竹や、杉が成長しすぎて、ちょっといまひとつの感はありますが、日の出はばっち
り見えました。