「環境保護への取り組み」のために、「ベッドシーツの交換を希望される方は朝、このカードをベッドの上においてください」だそうです。逆ではないでしょうか。そんな高い志に賛同する方だけが、シーツ洗濯不必要の意思を示せばいいはずです。通常のホテルで当たり前に行なわれていること（洗濯したシーツ交換）を、わざわざ意思を示さなければならないのは、単なる「手抜き」をするための方便です。
環境負荷を考えているならば、「職員のワイシャツも一週間ほど同じものを着続けています」という取り組みを今すぐにでも行なうべきです。

上の評価の理由を書きます。
立地、駅からかなり遠く、駅からの道はいつも混んでいます。
部屋、広めの部屋ということを考えると、古いですが、普通です。
食事、朝食とランチを食べましたが、毎日だとかぶるメニューで、あきます。
風呂、広めの風呂です。
サービス、シーツの件もそうなのですが、支配人あてのアンケートもひどいです。このことを書こうと思ったのですが、すでに前の方の記入済みのものしかなく、こういう顧客の不満を受け止める姿勢も形だけのものだったということがわかり、すべてのサービスへの低い意識がそこに現れているのだと思いました。
アメニティ、シーツの件は残念です。

仕事が終わって、疲れて帰って来て、自分の意思に反してベッドがこんなだと、かなり不快です。
エコを言い訳にしか考えていないホテルの姿勢に腹が立ちます。
こんな思いをしているのは、私だけではないはず。それでも、この「このカードをベッドの上に置いてください」を続けているのは、もはや確信犯でしょう。


年間７０泊以上は海外を含めてホテルに泊まるのですが、こんな経験は初めてです。

評価

• 総合2
• サービス1
• 立地2
• 部屋3
• 設備・アメニティ1
• 風呂4
• 食事3

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2011年11月