夕食時に約束時間の5分前に会場へ訪れましたが、係の方がいらっしゃらず、呼んでも反応がありませんでした。
フロントに戻っても誰もいなかったので、少し時間を空けて約束時間5分後に再訪しましたら、厨房のほうに係の方がいらっしゃいましたので案内となりました。
席は開けた食事会場の隅へ大きな柱の陰となっており、空いている方向にも衝立がある暗がりでした。
１人客への配慮なのか、関東から来た客なので感染防止なのかはわかりません。
気を取り直し、辛口と説明のある「綾菊」を頼みましたが、冷酒で提供されたものはだいぶ甘かったです。
こういうものなのか、間違えたのかは詳しくないのわかりかねます。
予約時にあらかじめ抜かしてほしいメニューを伝えてましたが、「お品書き」にはその対象がはいっていました。伝わってなかったのを危惧し、その品を提供しないようお願いしたところ「別のメニューに変更してある」旨を言われました。
食堂は女性の方ひとりで担当しており、忙しく修正もできなかったのかと思われます。
そのスタッフの方も、臨時の方なのか、なにかよくない事があったのか、かなり物音足音をたて、料理をガタンゴトンと置かれたり、食事の済んだテーブルの片付けヲガチャガチャとされたりしていました。最初から火を入れていた鶏飯は、食事時間が長かったのか、〆に食べる頃にはだいぶ焦げて固くなってました。
食事を終えて、和室に戻ると布団は敷かれてませんでした。
自分で敷く方式なのかと消沈しながら温泉に入りに行き、戻ってきたら布団は敷かれてました。
感染拡大により、温泉朝風呂も中止。バーや喫茶やマッサージも中止。おみやげコーナーも半分幕がかかった状態と、かなりスタッフを減らして回されてる苦労が偲ばれます。
朝食時も同じく隔離されたような席でしたが、正面から朝日に照らされ眩しいくらいでした。
はやく新型コロナ感染拡大前のサービスへと戻られることをお祈りいたします。
最後に、港までの送迎バスを担当されたかたには大変気を使って頂きました。ありがとうございます。

評価

• 総合2
• サービス2
• 立地5
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂2
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2021年10月