こじんまりとりしていて、細部まで和の演出や気配りがこらされており、懐かしくとてもやすらぐお宿でした。
予約のタイミングが良かったためか希望の「日」のお部屋にしていただきました。外の橋からの宿の眺めも、部屋からの眺めもいいもので、川のからカジカのコロコロとした鳴き声も風情がありました。窓辺に腰掛ければ、思索する文豪になったような気分で何か創作ができそうな錯覚になりました。
そんな贅沢な空間で、一番うれしかったのは、セルフサービスのコーヒーでした。いつでも気兼ねなくコーヒーをいれて楽しむことができるのは、ほぅっと一息つくための極上の癒しになりました。角の窓を全開にして新緑の緑と外の風を受けながら、薫り高いコーヒーをいただく、、、あ～、気持ちいいなぁと声がでてしまいました。
なかなかすぐには行かれない宿ですが、また訪れたい宿です。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地4
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2014年05月