箱根観光で利用させていただきました。物は試しと強羅駅から歩いてみましたが、距離とは裏腹に恐ろしい斜度の登りです。健脚なら大丈夫でしょうが、まあ酔狂な人以外は素直にケーブルカーを使いましょう(笑)
お部屋は洋室のツインで広々と、宿全体の雰囲気は小洒落た感じです。
お料理は和食かと思いきや、牛タンシチューがメインでいいのかな…？と構成に疑問が残ったり、小皿にちょこっとというものが多く見映え的にも寂しい(≠上品な少なさ)ものがありました。予算的に難しいかも知れませんが、もう少し何か工夫が欲しいですね。個人的にはあと2000円払ってでも満足感が欲しかったです。男性には物足りないでしょうし、実際夜中に自販機のカップ麺を食べてしまいました。
温泉は半露天が五右衛門風呂になっていて、夜は特に窓のステンドグラスが綺麗で、趣向が面白いと思います。濁り湯で、深めの方は温めでしたが浅めの方は寒空にはちょうどいい湯加減でした。
スタッフは外国人の研修生を入れているようですが、日本語もそれなりに流暢でサービスもよくできていたと思います。ただ、夕食の際に料理の説明などが一切なかったのはやや気になりました。
女将さんはよく気がつきおもてなしをされる方だったので、全体的に惜しいな、という印象が残りました。

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2020年10月