フロントでは、淡々とした対応。笑顔もなく要件のみといった感じでした。仲居さんの若い女性は笑顔で物を言われ感じ良く好感が持てました。部屋はリニューアルしてあり、窓からは神戸側が見える海、遮るもののない大絶景で本当に気持ち良く癒されました。和室で12畳あり、大きな座卓がありました。窓側には大きめのゆったりした椅子が4脚、大きめのテーブルがあり寛げます。次の間3畳もあり全体的に広くて女友達と二人で来ましたが充分すぎる空間でとても過ごしやすかったです。お風呂も二種類の泉質があり、楽しめました。系列のホテルのお湯にも入ることが出来、空と海と湯が一体となる感じを味わうことが出来ました。少し残念だったのは食事です。前菜の後にお椀ものがありましたが、とてもとても薄ーい味のすましに小さい練り物が一個入っているだけ、えっこれ何？余りに心がこもってないと思いました。そして地魚の刺し身三種 鯛.鰹.太刀魚の内、鰹が食感が悪く不味かったです。淡路牛の石焼きは柔らかく美味しかったです。鍋物は鱧の鍋でしたが、余りに心が味が薄く、出汁も効いてない。味噌汁もしかりでした。薄味は健康に良いと日頃から心がけていますが、旅では美味しいものを頂くのが楽しみで来ています。薄味過ぎるものを頂きに来てはいないと思います。素材が安いもの使っても、味やメニューの内容に工夫が欲しいです。そして、運ばれてくるお皿をもう少し丁寧にきちんと説明して欲しいですね。朝食もメニュー内容が今一つです。不味いわけでは無いのですが、支払った金額に対して食事内容に満足がいきません。全てに心が感じられませんでした。ホスピタリティーを勉強され直された方が良いかと私は感じました。良いところはたくさんありますので少々残念でした。接客と食事内容がもっと良いところはたくさんあります。

評価

• 総合3
• サービス2
• 立地3
• 部屋4
• 設備・アメニティ2
• 風呂3
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2018年09月