この支配人のもと、この従業員たち在り。

乳児連れなのに何故部屋に風呂がないことを事前連絡してきた時に言わなかった？あんな床がぬるぬるの温泉に乳児を抱いて入り、高温の温泉に入れろと？なぜ大人一人しか寝られない布団を大人の人数分しか用意していない？子どもはどこに寝ろと？
誠実な対応があれば印象は変わっていたはずだが、従業員も、支配人までも輪をかけて、不愉快な気分にさせられる対応。以下、詳細。

４ヶ月の子連れ宿泊であることをネットでも電話でも伝え、ご配慮をお願いします、と添えて予約し到着してみると、まさかの風呂なし部屋。驚いてフロントに確認すると、しれっと「お客様のお部屋にはお風呂はございません」。乳児を高温の大浴場、しかもよくすべる浴場に「抱き抱えてはいってくださって、うちは構いません」。仕方なく入ると、とても乳児を浸けられず、寒い浴場で身体だけ洗って、冷えた体のまま浴場を後にすることに…。フロントに行って事情を説明すると、なんと従業員が謝罪の言葉を口にする前に、「私は夜の担当をしているだけなので…もごもご…」と全く詫びる態度も言葉もなし。こんな旅館を選んでしまったことを子どもに謝りながら、悲しい気持ちで寝床に…あれ？布団がない。子どもの布団がなかったため、大人の布団を2枚合わせて、横にして夫と3人で並んで寝た。すごくない？このサービス精神。

極め付け、朝7時旅館を出るときに支配人と話がしたいので伝えて、と依頼していたが、翌朝チェックアウト時に何も言わないので「支配人は？」と聞くと、「支配人は8時出勤なので、お会いいただけません」。あらまぁ、なんと高飛車な。「ではお電話いただけるようお伝えください」と伝えチェックアウト。後日なんと電話はなく、短いメール連絡のみ。この旅館のレベルの低さが露呈しているので、そのメールをそのまま貼り付ける（本人に伝達済み）。

「先日は宿泊いただき誠にありがとうございます。
この度の宿泊では予約時に「ご配慮いただけましたら幸いです」という言葉をいただいておりましたが、予約を受けたものが若い男性でお子様がいることへの配慮というのがよく解らずまた、お部屋も満室の為そのままになっていたようです。
本当に申し訳ございませんでした。
お許しください。」

従業員に責任転嫁する支配人、だから責任逃れする従業員が育つ。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地3
• 部屋1
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2015年03月