５月２日に宿泊しました。

結論から。
と～っても良かったです。
ちょうど大峰山の山開きだったそうで、山伏姿の方に会うこともできましたし、古い温泉街の感じがしっかりと残っていて、旦那共々、感激でした。
２名で宿泊だったにも関わらず、１０畳のお部屋を用意していただけて、その上、夕ご飯も隣の別室に用意して下さったので、宿泊する部屋ににおいが残らなくてうれしかったです。夕ご飯の鴨鍋は本当においしくて、お肉も食べきれないくらい用意して下さっていました。ごめんなさい、せっかくの鹿肉のお刺身がかすんでしまいました。

ただ、温泉宿を謳うには、お風呂場が寂しいです。これは、どこの温泉地でもそうですが（修験道の宿ということを考えに入れればなおさらなのかもしれませんが）、男性用は『大浴場』なのに、女性用は『婦人用』というのはいかがなものでしょうか？これからは、女性客を取り込んでこそだと思いますが？せめて、朝晩くらいは、男性女性を入れ替えてほしいです。（諦めきれず、外風呂を探してしまいましました）

でも、相対的にはとっても素敵な宿でした。