2/24(土）母と宿泊しました。女子二人ふらり旅。
公共交通機関（電車とバス）で行きました。洞川温泉までのバスが冬は一日3回で不便な感じですが、それでも行ってよかったと思えるぐらい雰囲気のあるところです。まだ雪が残っておりいい感じでした。バス停から宿まで歩いてもいけますが（徒歩15分ぐらい）、車でご主人が送り迎えしてくれます。

旅館街は、日本の古き良き姿を残しほんとかっこよかった。村中に石の鬼の子のオブジェが置かれ、軒先や店の前にみなさんかわいい鬼やカエルなどをあしらった投機や木製の置物がなにげなく置かれてあってかわいかったです。

旅館は表もかっこいいですが、中に入るとレトロモダンで暖炉、モダンなソファ、日本家具、生けた花がほどよく配置され、かっこよかった。泊まった部屋から雪の残ったお庭が見え、心休まりました。暖房もよく効いてました。夜は牡丹鍋、油いっぱいなのにあっさりしていて（女のひとには量がちょっと多くて食べたいのに食べきれず残念）、〆のお雑炊も最高。朝食もThe和食、材料が吟味され本当に美味しくいただきました。最後にホットコーヒーを出していただいて至れり尽くせり。スタッフのサービスはいきとどいてます。
旅館の中はすべてが無駄なものがなく、部屋に置いてある湯沸かしポットのデザインひとつとってもご主人が吟味して選んだのかなと思いました。

次の日、旅館のひとに聞いて、鍾乳洞を見に行きました。あるいて行ける距離にあります。行くまでに丸太のデザインのモノレールで急な山を上がっていくのですが、急斜面をゆっくりゆっくり木々の間を上がっていき村を見渡すところまで行きます。楽しいです。

Disadvantages:　温泉であるのは間違いないのですが、水質の効能があまりよくわからなかった。旅館の規模が小さいのでお風呂の広さは大きくないです（置いてあった鬼のオブジェがこれまたかっこよかったです。新しく改装されているように見えました。風呂の施設はいいです）
古い旅館で木製の階段で上の階にあがるのですが、急なのでお年寄りにはきついです。エレベータがないので足腰の弱いひとには向かないです。

総合的にはとってもいい旅でした。旅館もいい旅館です。

評価

• 総合5
• サービス4
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2018年02月