接客はとても丁寧でした。
料理もとてもおいしかったです。今まで食べた中で一番おいしかったです。
宿泊の前に、食材で苦手なものを聞いていただいたので、食事をおいしくいただくことができました。
また、母が食事の量が普通の人よりも少ない事もお伝えしたところ、量も調整してくださったので、ありがたく感じました。
ただ、少し残念だったのは、お茶と浴衣です。
お茶はは料理に比べると、ん？という感じでした。料理がおいしいだけに・・・。
ウェルカムドリンクという事でシャンパンを、と言われましたが、アルコールは頂かないのでお茶をいただきました。到着が遅かったこともあり、食事のときに頂きましたが、本当はお部屋でお茶を頂きたかったです。
少々疲れて到着して「着いたぁ」とほっとする時、お茶が欲しくなるのですが。
他の旅館と比べるのも何ですが、抹茶をたててくれるところもあるので、煎茶くらい入れてくれてもいいかな、なんて思ってしまいました。
自分でお湯を沸かし入れようかと思ったら食事だったので、結局部屋でお茶は飲みませんでしたが、茶葉がしまってある棚が冷蔵庫の上のせいでしょうか、温かくなってしまっているのが気になりました。
浴衣は、いちばん小さい浴衣でも普通の旅館よりもとても大きめでした。
私は身長が１６５センチですが、Ｓサイズの浴衣で少し大きめでした。
母は１４０センチくらいですので、ＳＳサイズでもとても着られたものではありませんでした。
身長が小さい人は宿泊しないのでしょうか？
それとも諧暢楼さんに宿泊する人はあまり浴衣は着ないのでしょうか？
諧暢楼さんよりランクが下の旅館でも、こちらが何も言わなくても身長を見ただけでサイズを的確に判断し、持ってきてくださる旅館もあるので、こちらが期待しすぎたのでしょうか。
総合的には居心地よかったです。

評価

• 総合5
• サービス4
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2010年11月