低料金の民宿だからということなのでしょうか、接客態度が非常によろしくなかったです。
その日はこんな山奥で急な寒さと大雨濃霧かという悪条件が重なり、宿の玄関先とかロビーなどで昼食が取れたらと思いチェックイン時刻より20分ほど早く宿の玄関を叩いたのですが、これが宿の主人の逆鱗に触れたらしいです。
挨拶をする私の顔を見るなり、睨み付け強い調子で文句を言い始めたのです。
もちろんチェックイン時刻前に部屋に通してもらう意図などありませんでしたが…。
便数が限られたバス便で到着した私は、民宿到着直後の想定外の出来事に驚き恐怖で言葉を失いましたが、私を含む多くの客が「少し早いけど…」などと言ってはチェックイン時刻を守らないことに憤慨しているとのことでした。もちろん時間順守が理屈だし宿泊者も反省が必要なのは言うまでもありません。
それでもそんな悪天候時に便数が限られたバス便利用者はマイカー内で時間調整などできないことを推察できないでしょうか。
初見のチェックイン客にあのような問答無用の悪態をつく神経は到底理解できませんでしたし、非常に辛く悲しい気持ちになり帰りたくもなりましたが、悪天候だし現実的にも困難なので気持ちを切り替えて我慢することにしました。
民宿とは家庭的で人情味ある宿泊形態かと思っていましたが、ぜんぜん違ったみたいです。
私が海外含め数多く旅行してきたなかで、こんな悲惨な想いにさせられたのはこれが初めてです。
外風呂や食事は悪くなかったのに残念ですが、もう二度と関わりたくない宿でした。

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2024年04月